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2013.05.08 Wednesday

ピアノとは耳で弾くもの

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     いつも、ななゆりブログにお越し下さいまして有難うございます

     そろそろ、6月と7月は、ピティナコンペティションと演奏検定、ステップなどの演奏会を多数の生徒が控えています

     まず、ステップを1度受けた生徒さんは、表現のレッスンやリズム練習など、日々の練習を鍛えなければいけないことを痛感してくれてるので、その後の演奏会の曲も、悪化する事なく一歩一歩前進してくれてます。
     

     と言うのも、子供なら誰でも、難しかった曲を頑張って譜読みできた途端、その喜びから、大抵の子が適当に速く弾いてしまうものです。「速く弾ける事=素晴らしい」と勘違いしています。
     そうなってしまうと、先生としては「は〜参った・・」と言う気持ちになるんですね。
    音に芯のないフニャフニャな音だと、せっかく譜読みが出来ても、最初から練習やり直しになるからです。
     発表会やステップを経験した生徒さんは、最初のレッスンでそのただ速く弾くを弾いた時のこと。
     「はい、これじゃ、悪い方向に行ってしまうから、ゆっくりフォルテで練習してきてね!8分音符や16分音符は1日5回以上は練習して・・。私がいいよ!と言うまで速く弾くのは禁止だよ」とちょっと、いつもよりも私のキツイ一言を浴びせられます。
     ・・と、こんなわけで、それを経験した生徒さんはきちんとした練習の仕方をしないと、上手になれない と理解してれます。

     そして、その次に、コンペや演奏検定に参加されるので、確実に私の指示通りに練習してきてくれています。
     指を転んで弾かない練習方法や、表現を豊かにする練習方法など。。みんな、まだ速いテンポでは弾いてきません。そろそろ、テンポアップに入ります。

     さてさて、そうしているうちに、生徒さん達、見違えるように上達してきました
    これは、まさに経験と努力のたまものでしょうね
     ↑生徒さんは、練習するたびに、どうやったらうまく聴こえるのか?をよく考えてくれています。

     先日の公開レッスンで、多喜先生から、素晴らしいお言葉を聞きました。
    「ピアノとは手で弾くものではなく、耳で弾くものなんです
     本当にそうだと思います。
    ピアノが上手な子は、良い聴く耳を持っているのです。その自分が理想とする音に近づけるために努力をするわけです。
     だから、レッスンでは、「この音とこの音違うの分かる?」と言う質問だらけです。
    漠然と聴くとその差は分からないかもしれませんが、やっぱり上手に弾きこなそうと思う子は、その違いが分かります。

     
     コンクールに出る子も出ない子も、そもそも、みんな実力は変わらないのではないでしょうか。「耳が良いか」で変わってきてしまうと私は思います。
     「耳を育てる」事は、日常の生活にかかっています。また、芸術とは幻想の世界ですから、
    想像性やイメージ作りなど、情操面を育てる事もご家庭では忘れないで下さい
     レッスンで身に着けるだけでは限界があります。

     それだけでも、日々の心がけでピアノの上達進度は変化するでしょう   

     ななゆり




    コメント
    初めまして。
    私もななゆり先生と同意見です。
    超絶技巧のように指を速く動かす事も大事だけど、それよりよく音を聴いてキレイな音で演奏出来るように望んでいます。
    • うさぎ
    • 2013/05/22 11:39 PM
    管理者の承認待ちコメントです。
    • -
    • 2014/06/03 8:54 AM
    管理者の承認待ちコメントです。
    • -
    • 2014/11/10 6:33 PM
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